about 『atelier lieb』

Atelier Lieb　アテリエ・リープと読みます。

『アテリエ・リープ』では、ドイツ・オーストリア工芸ザルツブルガーゲビンデの手法を取り入れ、木の実、シナモン・クローブ・スターアニス等のスパイス、ビーズやブリヨンと言う特殊なワイヤーを用いたフローエスゲビンデを学べるアレンジメント教室、ペルルドラート等特殊なワイヤー、クリスタルを使ってお花やリーフ等を作る『ドラーティクンスト』の手工芸教室を開催しています。

☆フローエスゲビンデとは

ドイツ・オーストリアには、古くから、木の実やスパイス、※ブリヨン（金属性の特殊なワイヤー）パールビーズなどを使って作る手工芸品があります。

その飾りが『ゲビンデ』『トロッケンゲビンデ』『クロスターアルバイテン』等と呼ばれています。

アテリエ・リープで作る木の実のアレンジの総称をフローエスゲビンデと呼んでいます

そのザルツブルガーゲビンデの手法を元に、アテリエ・リープではブリヨンワーク等を多めにアレンジした作品を作っています。

アレンジ方法は、

木の実やスパイス等の花材一つ一つにワイヤリング、ブリヨンで花を作り、それらの花材を糸針金で組んでいったり、発泡スチロールの土台に挿していくアレンジ方法があります。

花材、一つ一つに丁寧にワイヤリングをし、組み上げたリースは、とても華やかで、半永久的に飾れ、スパイスの香りに癒されます

ワイヤーを使っての組み立ては、複雑で、高度な技術が必要ですが、出来上がったときの喜びは、一入です。

☆ドラーティクンストとは

フローエスゲビンデでも使用している『ブリヨンの花』。

そのブリヨンの花を元にアレンジし、ドラートなどお花やリーフなどで作る装飾品です。

時にはカラフルなワイヤーでお花やリーフを作り、壁掛け等のインテリアにもなる作品を作ります。

とても細かな手作業ですが、組みあがった時の達成感は何物にも代えがたい喜びとなります。

とても奥深い工芸ですが、自然からの贈り物を使って、楽しみながら作る手工芸、オーストリア工芸・ドラーティクンストある事を知って頂けたら嬉しいです。

 ☆生徒様は

年齢層は30代から50代、遠くは千葉県の方から、神奈川県在住の方、都内の方、遠くは千葉県からもが通って下さっており、趣味で楽しみたい方、講師資格取得を目指す方等、様々です。ご自身のぺースで焦ることなく、作品を仕上げて頂けますよう、お手伝いさせて頂いています。

お一人お一人、基礎から丁寧にレッスン致しますので、初めての方でも安心です。

又、現在写真も勉強中で、掲載している写真はすべて自分自身で撮影したものです。ご希望の方には、作品の撮り方（ちょっとしたコツ）もお伝えしております。

・ 暮らしに癒しのアレンジメントを取り入れたい方、

・木の実とスパイスのアレンジメント教室を開催されたい方、

　　どうぞお気軽にお問い合わせください。

主催者：平田真理（ひらたまり）

日本手工芸指導協会　フラワーデザイン科師範

フォトグラファー

最終学歴：大学卒業後、文化服装学院服飾研究科へ